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当部門ではエゾウイルスや重症熱性血小板減少症ウイルス(SFTSウイルス)といったマダニが媒介するブニヤウイルスを中心に、ヒトや動物に出血熱様症状を引き起こすウイルスの研究をしています。

ウイルスを探しに行く

病気を起こすウイルスはどこからやってくるのでしょうか?その答えを探しに、日本全国・世界各地に野外調査に行っています。どのような場所が高リスクかを予測するのが目標です。

ウイルスの性質を調べる

古典的な手法から最新の分析装置まで駆使し、未知のウイルスを隅から隅まで解析しています。調べたウイルスの性質から、その危険性を推測することも研究の一部です。

ウイルスと宿主の関係を調べる

ウイルスはそれ自身では増殖できないので、ヒトや動物といった宿主の細胞を拝借しています。宿主の細胞や体の中でウイルスが増え、病気が起きる仕組みを調べています。