ザンビアにおけるリーシュマニア感染状況調査論文が論文として発表されました
⚫︎ Chambaro HM¶, Hayashida K¶ (¶equally contributed), Moonga LC, Shawa M, Muleya W, Chizimu J, Squarre D, Sugi T, Yamagishi J, Ogata S, Kajihara M, Sawa H, Sanjoba C, Mwase ET, Chilengi R, Munsaka GH, Sarenje KL, Mulunda NR, Mutengo MM, Namangala B, Goto Y*. A high prevalence of dogs seropositive to Leishmania in Zambia.
>> Parasitol Int. 2025. 108:103081.
ザンビアにおける犬リーシュマニア症の高い血清陽性率の報告

◆寄生虫の一種であるリーシュマニアの感染は、ヒトおよびイヌに重篤な健康被害をもたらします。
◆アフリカ・ザンビア共和国では、過去数十年間にわたりリーシュマニア症の報告がありませんでした。
◆今回、イヌにおける抗体保有調査を行った結果、ザンビアにおいてリーシュマニア感染が高率であることが明らかになりました。