大学院生の岸本さんが筆頭著者の論文がViruses誌3月号の表紙を飾りました。
本研究は新型コロナウイルス (SARS-CoV-2)のSタンパク質と宿主セリンプロテアーゼの相互作用について解析したものです。表紙は、SARS-CoV-2感染の際に、宿主セリンプロテアーゼによってSタンパク質が活性化されることで、複数の細胞が融合して形成される特徴的な合胞体を捉えた写真です(ウイルス抗原:緑、細胞核:赤)。
Viruses, Volume 13, Issue 3 (March 2021)
https://www.mdpi.com/1999-4915/13/3